アジア市場概観 1月27日
打撃を受けた日本の日経が約1%減の7,682.1ポイントで取引を終え、昨日のアジア市場は広く値を下げた。中国、香港、台湾、韓国やシンガポールなど主要市場の多くは、旧正月休みで閉場している。
打撃を受けた日本の日経が約1%減の7,682.1ポイントで取引を終え、昨日のアジア市場は広く値を下げた。中国、香港、台湾、韓国やシンガポールなど主要市場の多くは、旧正月休みで閉場している。
東京の株式は金曜日、 Sony Corp. の年間営業損失の見通しや米国での低調な企業売上げによる米国株式の下落により投資家の心境が打撃を受け、大幅に値を下げて取引を開始した。昨日のアジア各市場はウォール街からのプラス先導を受けて上昇した。香港のハンセン指数は0.6%上昇し12,657.99となった。上海総合指数は1%上昇。韓国の Kospi 総合指数は1.1%上昇し1,116.23であった。
株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、A3モノクロレーザープリンターの新製品として、(1)連続印刷速度が毎分35枚(A4横送り)で、二段給紙トレイを標準装備した上位モデル「IPSiO(イプシオ) SP 6220」、(2)毎分28枚(A4横送り)の一段給紙モデル「IPSiO SP 6210」の2機種を開発し、新発売いたします。
株式会社IPSアルファテクノロジ(取締役社長:米内史明/以下、IPSアルファ)は、液晶テレビの高画質化に対応するため、このたび、32型フルハイビジョン精細度(表示画素数:1920(水平)×1080(垂直))のテレビ用IPS液晶パネル(IPSαパネル)を開発しました。今後、2008年中に量産を開始する予定です。
米国コロラド州キーストーンで開催された第4回「液浸リソグラフィに関する国際シンポジウム」において、株式会社ニコン(社長 苅谷道郎)と株式会社 東芝は、ニコンのArF液浸スキャナー「NSR-S610C」を使用して43ナノメートルNAND型フラッシュメモリの生産を開始することを発表しました。世界で初めての45ナノメートル対応ArF液浸スキャナーであるNSR-S610C (NA = 1.30)は、メモリでは45ナノメートル以下、ロジックデバイスでは32ナノメートルプロセスの量産対応として開発された半導体露光装置です。
キヤノンは、コンビニエンスストアやホテルなどを主な対象として、簡単な操作で多様なセルフサービスを利用できる店舗用のカラー複合機“キヤノン S3500”を2008年3月上旬に発売します。
京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、au向け携帯電話の新製品として、薄さ15.4mm、使いやすさにこだわったスリムワンセグケータイ「W53K」を製品化いたします。この製品はKDDI株式会社より本日発表された新ラインアップの機種となります。