IPSiO SP 6220
IPSiO SP 6220

Tokyo, 2007年10月21日, AEST (ABN Newswire) - 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、A3モノクロレーザープリンターの新製品として、(1)連続印刷速度が毎分35枚(A4横送り)で、二段給紙トレイを標準装備した上位モデル「IPSiO(イプシオ) SP 6220」、(2)毎分28枚(A4横送り)の一段給紙モデル「IPSiO SP 6210」の2機種を開発し、新発売いたします。

新製品「IPSiO SP 6220」および「IPSiO SP 6210」は、「IPSiO SP 6120」「IPSiO SP 6110」(2006年12月発売)の後継機としてそれぞれ発売するもので、従来機に比べウォームアップタイムを大幅に短縮※しました。また従来機同様、216g/㎡(180kg)までの厚紙や不定形サイズの用紙、さらに圧着紙などの特殊用紙に対応できるため、一般オフィスはもちろん、自治体や医療機関、流通業など、さまざまな業種業務向けプリンターとしても幅広くご提案してまいります。

※ 新製品「IPSiO SP 6220」「IPSiO SP 6210」のウォームアップタイム:19秒以下
従来機「IPSiO SP 6120」「IPSiO SP 6110」のウォームアップタイム:34秒以下
--------------------------------------------------------------製品名               IPSiO SP 6220         IPSiO SP 6210 標準価格(消費税別) 128,000円             89,800円 連続印刷速度         毎分35枚(A4横送り)    毎分28枚(A4横送り) 発売日               2007年12月12日        2007年12月12日月販台数             6,500台               6,500台 --------------------------------------------------------------
* このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。

<新製品 IPSiO SP 6220 / SP 6210の主な特徴>

1. ウォームアップタイムを短縮するなど高い生産性を実現しています。

  ・ 高性能CPUの採用により、ウォームアップタイムを大幅に短縮し、19秒以下を実現※

1。電源をオンにしてから短時間で快適に出力することが可能。

  ・ ファーストプリントは6.5秒(A4横送り)と高速※2。1ページものを出力する機会が多い窓口業務などに最適。

  ・ 「IPSiO SP 6220」の連続印刷速度は片面35枚/分、両面32ページ/分(ともにA4横送り)と高速※3。通常のオフィス業務用途から大量帳票印刷までさまざまな業務で利用が可能。

※1: 従来機「IPSiO SP 6120」「IPSiO SP 6110」のウォームアップタイム:34秒以下
※2: データ処理終了から排紙完了までの時間。本体給紙トレイ1から給紙した場合
※3: 「IPSiO SP 6210」は、片面28枚/分、両面26ページ/分(ともにA4横送り)


2. 優れた用紙対応力を持ち、さまざまな業種・業務で活用できます。

  ・ 標準トレイから最大216g/m2の厚紙や、幅90~297mm、長さ148~432mmの不定形サイズ紙の給紙に対応。はがきなどの厚紙を大量給紙できるため、ダイレクトメールの印刷業務を効率化。また、自治体で行なう国保カード※4の発行業務にも対応。

  ・ 自治体の納税通知書や請求書などで利用する圧着紙※4に対応。コンビニエンスストアでの料金徴収などに利用するバーコード「UCC/ EAN-128」※5の印刷にも対応しており、さまざまな業種業務向けプリンターとして威力を発揮。

  ・ 特殊紙登録機能に対応。プリンタードライバー上にユーザー任意の紙種設定を登録可能。最適な印刷条件の設定を容易に行うことが可能。

※4: 弊社で通紙確認した指定用紙のみ対応。印刷に関しては一部制約があります。
※5: 出力にはユーティリティによる設定が必要になります。詳細はこちらでご確認下さい


3. 最大120万ページの印刷に対応するなど、高耐久性を発揮します。(IPSiO SP 6220)

  ・ 「IPSiO SP 6220」は、ネットワークプリンティングの大量出力にも対応する最大120万ページ※6の高耐久・長寿命設計。デスクトッププリンターながら、パワフルな性能を発揮。

※6: 「IPSiO SP 6210」は最大60万ページ


4. 各種セキュリティ機能に対応しています。

  ・ 標準でSSL(暗号化通信) ※7によるセキュリティ印刷に対応。クライアントパソコンとプリンター間の通信経路を暗号化することで、不正アクセスによる印刷データの盗み見を防止。

  ・ オプションとして、IPSiO本体のハードディスクに残った残存データを上書き消去する「IPSiO セキュリティカード タイプA」を用意。

  ・ プリント時に特別な地紋を埋め込むことで、印刷した紙文書のセキュリティを確保するリコー独自の不正コピーガード機能※8に対応。不正コピー抑止地紋印刷機能にも対応しており、紙文書からの情報漏洩を抑止。

※7: SSL印刷への対応は、Ridoc Desk Navigator Lt、IPP出力時のみ有効
※8: 販売担当者にご相談の上、対応機種や効果をご確認下さい



※ Microsoft、Windowsは、Microsoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
※ Adobe, PostScriptは米国及びその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの登録商標または商標です。
※ この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。


ABN Newswire
ABN Newswire 日本語ページ閲覧回数:  (過去7日間: 1) (過去30日間: 10) (発行以降: 4587)