オーストラリア市場レポート2011年1月5日:Beadell Resources (ASX:BDR)は西オーストラリアにある重要な高品質黄金発見を報告
Sydney, 2011年1月5日, AEST (ABN Newswire) - Beadell Resources Limited (ASX:BDR)は、西オーストラリアのTropicana East黄金プロジェクトの分析結果によって、同エリアには非常に高品質な黄金発見が存在していることが証明されたと報告した。一番良い結果には厚さ19メートル、黄金含有量が1トン当たり12.1gの鉱物と、厚さ15メートル、黄金含有量が1トン当たり24.8gの鉱物が含まれている。フォローアップエアコア堀削、往復循環堀削、ダイヤモンド堀削は現在計画されており、2月1日に実施される予定。この新しい黄金発見は500万オンスのTropicanaプロジェクトのすぐそばにあり、Tropicanaプロジェクトはオーストラリア最近十年以来最大の黄金開発プロジェクトの一つであり、新しい黄金発見はこのプロジェクトの潜在能力を更に証明した。
Jacka Resources Limited (ASX:JKA)は、同社のチュニジアBargouエリアにある初めての井戸Menzel Horr-1の堀作が2011年1月3日よりスタートすると報告した。運営者のCooper Energy Limited (ASX:COE)との協定によると、Jacka Resources はこのエリアの15%の株を獲得し、Cooper Energy は残りの85%を保有することになる。地質学的に、この井戸には複数の蓄蔵層があり、炭化水素を製造する潜在能力がある。獲得できる石油資源量は2400万バレル (P50)と推測されている。
Aurora Minerals Limited (ASX:ARM) は西オーストラリア中部にあるCapricorn Southeast マンガンプロジェクトで実施した堀削作業が既に2010年の部分を完成し、その分析結果を受け取った。天候状況が良ければ、2011年一期目に堀削を再開する予定。一番良いマンガン分析結果には、厚さ6メートル、マンガン含有量が19.8%の鉱物と、厚さ6メートル、マンガン含有量16.6%の鉱物が含まれている。結果によると、往復循環堀削によって取得されて選ばれた材料のマンガン含有量は35%を超える可能性がある。
Ord River Resources Limited (ASX:ORD) は本日、 ラオスボーキサイトプロジェクト実行可能性研究の一部であるYuqidaの堀削作業が1月10日前に完成すると発表した。実行可能性研究は順調に行われており、2011年中旬までに完成する予定。Ord Riverは既にラオス南部にある複数の未開発のボーキサイト資源を確認し、これらの資源は毎年2000万トンボーキサイトを生産できると期待されている。
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