Downer (ASX:DOW)、Fortescue (ASX:FMG)と30億豪ドルの契約締結の可能性大
土木・インフラ事業を展開するDowner EDI Ltd (ASX:DOW)株式は金曜日、同社がFortescue Metals Group (ASX:FMG)と30億豪ドルの6年間契約において最も有力な入札者となったことを受けて、急上昇した。
土木・インフラ事業を展開するDowner EDI Ltd (ASX:DOW)株式は金曜日、同社がFortescue Metals Group (ASX:FMG)と30億豪ドルの6年間契約において最も有力な入札者となったことを受けて、急上昇した。
世界の株式市場においてユーロ圏での負債問題による混乱が続いたことから、今日のオーストラリアの株式は下落を続けた。今朝のオーストラリア株式はアジア地域での低迷に加わり、 S&P/ASX200 指数は取引開始時に1.4%下落した。日本の日経225は休日のため3日間閉場となった後、取引前半において3%超下落した。
Goldman Sachs に対する詐欺訴訟の潜在的な影響を投資家たちが再評価した後にウォール街が反発したことから、オーストラリアの株式市場は金融株に先導され値を上げて取引を開始した。 S&P/ASX200 の基準指数と全株指数は取引前半においてそれぞれ0.5%上昇した。
2月の消費者信用が予想外に低下したとの新数値が連邦準備金制度によって示され、昨夜の米国株式は大半が下落した。消費者信用における大幅な低下は、米国での経済回復に関わらず各家庭が依然として警戒的な心境にあることを示した。ウォール街での下落に続き、今朝のアジア市場は値を下げて取引を開始した。水曜日のアジアの株式は、石油価格の上昇や上向きな企業業績に支えられ大半が上昇した。香港のハンセン指数は1.8%上昇したが、不動産市場の沈静化に向けた更なる対策への不安により不動産株が打撃を受け、中国の上海総合は0.3%下落した。日本の日経225は0.1%上昇を記録、韓国の Kospi 総合はほぼ変化無く取引を終えた。
ABN Newswire本日注目の株式:Brickworks Limited (ASX:BKW), Bandanna Energy Limited (ASX:BND) and Fufeng Group Limited (HKG:0546)
昨夜のウォール街での反発は、水曜日にアジア市場へプラス先導をもたらした。ダウと S&P 500 は火曜日、優良工業株に先導され18ヶ月間での最高水準へと上昇した。ナスダックも半導体市場での回復兆候により支えられた。火曜日のアジア市場は入り混じった状態で取引を終えた。ニューヨーク商品取引所において原油価格が1バレル81米ドル超へと反発した後、同地域のエネルギー株は上昇した。日本の日経225は対ユーロ円高により約0.5%下落した。中国の上海総合は0.7%下落したが、韓国の Kospi は0.6%上昇した。香港のハンセン指数は0.3%上昇した。
ABN Newswire本日注目の株式:iSOFT Group Limited (ASX:ISF), AuDAX Resources Limited (ASX:ADX) (PINK:ADXRF), Clean Global Energy Limited (ASX:CGV) and Brickworks Limited (ASX:BKW)