大阪ガス株式会社
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2月の消費者信用が予想外に低下したとの新数値が連邦準備金制度によって示され、昨夜の米国株式は大半が下落した。消費者信用における大幅な低下は、米国での経済回復に関わらず各家庭が依然として警戒的な心境にあることを示した。ウォール街での下落に続き、今朝のアジア市場は値を下げて取引を開始した。水曜日のアジアの株式は、石油価格の上昇や上向きな企業業績に支えられ大半が上昇した。香港のハンセン指数は1.8%上昇したが、不動産市場の沈静化に向けた更なる対策への不安により不動産株が打撃を受け、中国の上海総合は0.3%下落した。日本の日経225は0.1%上昇を記録、韓国の Kospi 総合はほぼ変化無く取引を終えた。
2010年の取引初日、オーストラリア株式市場は少しずつ上昇した。今年石油価格上昇が続くだろうという予想の中、エネルギー株式は急騰した。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は5.7ポイント・0.1%上昇し4876.3 ポイント、 全株価指数は7.1ポイント・0.1%上昇し4889.8ポイントとなった。
火曜日のオーストラリアの株式市場は、ヨーロッパ株式市場とウォールストリートに先導され、銀行株と資源関連株を中心に大きく値を上げた。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は69.1ポイント・1.49%上昇し4704.2ポイント、全株価指数は64.9ポイント・1.39%上昇の4724.4ポイントとなった。
AGL Energy (ASX:AGK)が伝えたところによれば、同社はMarubeni Corporation (TYO:8002), Osaka Gas (TYO:9532) and APA Group (ASX:APA)ら日本主導の合弁企業に132.3 MW Hallett 4 ウィンド・ファームを売却した。この取引により、AGLは8800万豪ドルの開発費を得る見込み。
Chevron Australia Ltdは、液化天然ガスの世界二大輸入市場である日本と韓国へ向けて700億豪ドル相当の液化天然ガス販売契約を交わした。
米国自動車メーカー救済の可能性に支えられ先週のウォール街は若干上昇し取引を終えたが、ヨーロッパやアジアの市場は金曜日に下落した。
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