1948年、自転車用補助エンジンの製造からスタートしたHondaは、常に「夢」を原動力にして個人・社会へのモビリティの提供を軸に、「商品」というかたちでさまざまな提案を行ってきました。一人ひとりの個性を大切にするという「人間尊重」の考え方は、独創性を尊ぶ自由闊達な社風を醸成し現在のHondaは、小型汎用エンジンからスクーター、スポーツカーにいたるまで幅広いカテゴリーにわたる独創的な技術・商品を開発・生産する企業へと成長してきました。その広がりは、日本国外で28カ国に合計124を超える生産拠点を構え、二輪車、四輪車、汎用製品等を通じて年間約1,700万人以上という他に類のない規模のお客様との出会いを持つに至っています。
地球環境問題が注目されるなか、開発、生産、販売にわたるすべての事業活動において大気汚染物質やCO2の排出量の削減、資源・エネルギーの効率的な利用などの課題に取り組み製品の排出ガスクリーン化、燃費の向上、生産ラインのグリーンファクトリー化など、さまざまな施策を実行することで地球環境に与える影響の低減につとめています。また、モビリティを提供するメーカーとして乗員だけでなく歩行者も視野に入れた、より安全性の高いクルマづくりをすすめるとともに安全運転の普及活動をはじめとして交通システムに関する問題の解決にも積極的に関与しより豊かなモビリティ社会の実現につとめています。
詳細は、www.honda.co.jp




