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日本の土工機械装置メーカー大手のコマツ(TYO:6301)は9月、日本国内の同産業界において躍進を遂げただけではなく、中国における油圧掘削機の売上数量を延ばし75%増とした。

米国に拠点をおくCaterpillar (NYSE:CAT)に次いで世界第二位の建設機器メーカーのコマツは、同社の中国における8月の売り上げは60%増加したと述べた。

中国への建設機器の日本からの輸出の8月の額面は、7月の前年比30%から前年比41%に落ち込んでいる。

8月の世界の機械売り上げは、前年同期比で48%減少した。この落ち込みはは主に北米と欧州マーケットに起因する。のライバル社であるCaterpillarは、2008年9月以来売り上げの伸びを記録していない。

コマツの売り上げの増加は中国政府の実施している同国のインフラ関連プロジェクトを推し進める大規模な景気刺激策に支えられている。コマツは、中国において今月からハイブリッと掘削機の生産をスタートさせる予定で、2011年3月には2000から2500台の生産を見込んでいる。

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